「ハロルドが笑うその日まで」🎞

ノルウェー🇳🇴やスウェーデン🇸🇪の映画かな

f:id:doitwhale7doit3:20210322091700j:image

向かいにできたIKEAのせいで

家具のお店をしめることになったハロルド。

妻は急死。

息子には嫌われている。

すべてを失ったハロルドは

死のうとしても失敗し、

にっくきIKEAの創業者を誘拐することにする。

 

物語の途中ハロルドはひとりの女の子に出会う。

人生を悔いて自暴自棄な母をもつ、苦労少女。

彼氏運もついてない。

 

そんなだからか女の子はハロルドに構えることなく

たぶん誰とでもとてもフラットに関わる。

 

北欧映画っぽく誘拐は淡々と実行できる。

あとで検索したら誘拐され役は

本当にIKEAの創業者だった。

人物評に書いてあったナチのなんとかっていう

文句も出てきたから、もしもこの人物がつくった

お話なのならうまい内容だなと思った。

 

北欧っぽいなあと眺めておわるほんのりコメディー

 

邦画タイトルだと「笑わないハロルドが後半に

笑うまでの話なんだな」と思うけど、

f:id:doitwhale7doit3:20210322093445j:image

f:id:doitwhale7doit3:20210322093448j:image

「地球のどこかにハロルドという人がいて、

 彼のまわりでこんなことがあったお話」

くらいのタイトルと受けとってみると

内容はぼんやり地球ににじんで境目がなくなって

より北欧っぽさを楽しめるんじゃないかなあ🌳

 

いや、「ハロルドここにあり」なんかな。

受けとり方次第だと思った🧣☃️

 

あまり街々がうつることはなかったけど

少しうつる夜の道や街灯、そこにうかぶ月、

室内の家具や人が着てるもの、食べ物、

まあまあ異文化を感じられた。

経済や仕事その他何についてもどんな感覚で

各国の人々が暮らしているかも気になる🤓